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Diversity
知立市に住む外国人の方々と地元の交流を文化芸術で始める
多様化社会における外国人との地域交流の場づくりを文化芸術で広げたい。
日本の伝統文化芸術は、実は日本人にとっても身近ではなくなりつつあるジャンル。
そこで外国人も日本人も同じスタートラインに立って、一緒に体験し学ぶことで
交流の場を作ろうと企画した。
その延長線上に母国の文化芸能を日本人が教えてもらうという流れまでもっていきたいと考えている。
ワークショップの開催
1
池鯉鮒大田楽の躍り
平安時代から室町時代にかけて全国で大流行した「田楽」は能楽と入れかわり消えていきました。
これを現代によみがえらせた大田楽は愛知県知立市では「池鯉鮒大田楽」ととして2022年に始まりました。
老若男女だれでも参加できます。
海外公演の時には現地の参加者を募ります。本番の公演ではこの衣装を身に着け躍ります。
ワークショップでは「番楽」という躍りを稽古します。
2
日本の伝統音楽を体験鑑賞する
琵琶、箏、三味線、笛などや、みんなで踊れる簡単な振りを練習して盛り上がろう。
イラスト:しもかわらゆみ
日本の伝統音楽(三味線、笛、三線を外国人の方に紹介する映像。
イギリス人のナビゲーターローレンシーバーさんが、自分と日本との関わりを含めて説明しながら、解説しています。
桜楽2024 Shall we dance?より
Celebrating Spring with Traditional Japanese Instruments.
Miss Lauren Sever introduces the traditional Japanese instruments: Shamisen, Sanshin, Flute, Tsugaru Shamisen.
In Sakuragaku 2024 ~Shall we dance?
3
日本の食文化を体験する
友達と作ってみよう!
みんなで食べよう!
お家の人にも食べてもらおう!
日本食体験 ワークショップ
・お稲荷さんと巻きずし 作り
4
地域の行事や歳時記の活動に参加
毎月の弘法さん命日(縁日)
かきつばた祭り、知立まつり、知立よいとこ祭り、秋葉まつり
5
母国の文化芸術を日本人に教えて
お互いに交流する
例1) 母国のリズムとコラボレーションをする。
例2) 母国の歌を教えてもらう
例3) 母国の料理を教えてもらう
2年間のスケジュール
2023年10月20日現在
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ワークショップや公演で知立市に来る予定の実演家などを紹介
山下由紀子
石森裕也
山尾麻耶
友吉鶴心
稲葉明徳
伊藤江里菜
パーカッショニストライブスタジオ舞台演劇などで活躍
神楽主催管楽器打楽器演奏者いろは踊り考案者
三味線など弦楽器演奏者高校講師フランス生まれ
琵琶奏者2012年以降NHK大河ドラマ芸能考証文化監修を担当
雅楽奏者「刀剣乱舞コンサート」や「阿弖流為」の音楽を担当
箏奏者箏の可能性を広げるため様々なコラボで活躍
【池鯉鮒大田楽実行委員会】
池鯉鮒大田楽の会/知立市/多文化共生センター
知立市国際交流協会/知立市文化協会/知立団地自治会
知立東小学校/遍照院/ケーブルテレビキャッチネットワーク
中日新聞社/ 愛知県立教育大学/東京外国語大学等
特定非営利活動法人ACT.JT
特定非営利活動法人ACT.JTとは
2003年12月内閣府より法人格の許可をいただいたNPO法人。
理事長は、野村萬(狂言師・人間国宝・公益社団法人日本芸能実演家団体協議会会長・能楽協会名誉顧問)
理事は、中曽根弘文、野村万蔵、友吉鶴心原島博、ほか
文化による人的交流・地域活性化・社会教育・国際文化交流を目的とした活動を展開しています。